家づくり

【解決】営業マンでは教えてくれないハウスメーカーの選び方!!

今回の記事はこれからマイホームを検討するご家庭や、

ハウスメーカー選びで悩んでいる方に向けて記載しました。

記事の内容は我が家の実体験を元に記載してあります。

我が家はマイホームを新築するにあたり、

色々と調べ、実際に大手ハウスメーカーを複数社回ってきました。

そして、一条工務店に決めたわけですが、

ハウスメーカー選びをする際にどうしたら良かったか、

こうすればもっとスムーズに決められたのではないかと思うことばかりです。

今回の記事(体験)がハウスメーカー選びの参考になれば幸いです。

本記事の内容

ハウスメーカーを選ぶための手順

  1. マイホームの予算決める
  2. マイホームの優先順位を決める
  3. ハウスメーカーの情報収集をする
  4. 集めた情報をを比較する

結論として上記の手順で考えていくといいと思います。

最初に予算決めかよとか思うかも知れませんが、

ハウスメーカーを選ぶ際は重要だと思います。

しっかりと考えておく方がいいと思います。

そして、決して我が家が選んだ一条工務店を選ぶのがベストというわけではありません。

家庭ごとの予算や優先順位(考え方)または状況(土地を保有している等)があるため、

それぞれの家庭に合ったハウスメーカーを選ぶことが大切だと思います。

【予算決め】ハウスメーカーを選ぶために!!

three round gold-colored coins on 100 US dollar banknotes

予算決めのポイント

  • 色々含めて収入の25%
  • 自分でライフプランを考え予算を計算する
  • 有料のFP(ファイナンシャルプランナー)の方にライフプラン作成をお願いする

結局は家も買い物です。

まずは、マイホームにいくらまでお金をかけられるのかを知ることが大切です。

また、各ハウスメーカーの営業マンからは「収入の25%まで大丈夫ですよ!!」

と言われるかもしれませんが、気をつけてください。

↑↑の記事にも記載してありますが、

金利、諸費用、メンテナンス費用等を含めての25%

だと思った方がいいと思います。

さらに、ハウスメーカーのFP(ファイナンシャルプランナー)の方が

無料でライフプラン(人生設計)を作成してくださることもあるかと思います。

ライフプランの計算方法などを参考にするのは良いですが、

基本的には自分達でもライフプランを考えて予算を計算することをお勧めします。

または、

有料のFP(ファイナンシャルプランナー)の方にお願いした方がいいと思います。

みなさんも大事だと分かっているとは思いますが、

あまり触れたくない話題だと思います。

我が家もそうでした。

予算の話になると夫婦で暗い気持ちになっていました。

しかし、なんとか夫婦で話し合って決めたことで、マイホームを手に入れることができました。

この記事を見てくださっている皆さんも予算決めを頑張ってみてください。

【優先順位を決める】ハウスメーカーを選ぶために

white and brown house during daytime

マイホームの優先順位を決めるポイント

  • 優先順位の1位は予算
  • とりあえず、予算以外に3つ優先順位を決める
  • 優先順位は家庭それぞれ

予算が決まれば、次はマイホームの優先順位を決めていきます。

マイホームを建てるにあたり、

土地も含め優先順位を決めるといいと思います。

まだ家のことなんて全く分からないという方も、

とりあえず3つくらい優先順位をつけてハウスメーカーを回るといいと思います。

いくつかハウスメーカーを回ると必ずと言っていいほど迷うので、

その時にまたこの記事をみて再度優先順位を決めてみてください。

それでは、家族で話し合ってマイホームの優先順位を決めて行きましょう。

優先順位の項目の例を挙げていきます

  • 予算
  • 土地
  • デザイン
  • 気密性・断熱性または冷暖房方法
  • 耐震性(免震性)
  • 間取り(自由設計)
  • ランニングコスト
  • 保証期間
  • 資材にこだわる
  • 平屋or2階建てにする
  • 多世帯住宅にする
  • スタッフとの信頼性

etc・・・

ハウスメーカーを選ぶための情報収集

person using MacBook Pro

優先順位が決まれば、いよいよハウスメーカー選びです。

優先順位に合ったハウスメーカーを選ぶためには、情報収集が必要です。

結論から言うと

  • できるだけハウスメーカーの情報を集め、
  • 比較し、
  • 優先順位に合ったハウスメーカーを選ぶこと

が大切です。

下記の方法でできるだけ情報を収集してみてください。

情報収集の方法

  • 本・資料請求・SNSで情報収集する
  • ハウスメーカーの展示場へ行く
  • 工場見学へ行く
  • 完成見学会(お宅訪問)や建売物件を見に行く

「お宅訪問とは」そのハウスメーカーで建てたお宅に行き話を聞くこと。

本・Web・SNSで情報収集する

本・Web・SNSでそれぞれのハウスメーカーの特徴をつかみましょう。

そして、優先順位に合ったハウスメーカーから住宅展示場へ行くといいと思います。

さまざなな本がありますが、我が家が参考にした本は↓↓です。

天市場

Amazon

↑↑が商品リンクです。

資料請求

ネットでハウスメーカー資料を無料で提供してくれます。

SUUMO

LIFULL HOME‘S

また、town lifeというサイトもあります。

詳細を入力するのは面倒ですが、

ブログ等で多数紹介されており

無料複数のハウスメーカーから間取りを作成

見積もりまでもらえます。


town life

SNS

SNSではInstagramがいいと思います。

実際にハウスメーカーで建てた方の声や写真、価格まで知ることができます。

ちなみに、我が家のInstagramです。

その他、投稿数はまだ少ないですがYouTubeにも

それぞれのハウスメーカーが投稿した動画が配信されていたり、

マイホームを建築し住んでいる方の投稿も配信されています。

ハウスメーカーの住宅展示場へ行く

住宅展示場でのポイント

  • 建築費用を聞く(見積りをもらう)
  • メモを取る
  • 許可を得て写真を撮影する
  • 2社目からは要点だけ説明してもらう
  • 営業マンが信頼できるか・相性がいいかを見定める

本・Web・SNSである程度ハウスメーカーの特徴を掴んだら、

マイホームの優先順位に合うハウスメーカーに行ってみてください。

ハウスメーカーを選ぶ際には実際に見て、

営業マンから説明を聞くことは必ず行ったほうがいいと思います。

必ず聞くとは思いますが、

とりあえず建築費用は聞いた方がいいと思います。(見積りをもらう)

住宅展示場で1つのハウスメーカーを回るだけでも、

かなり時間を要するのでメモをとることをお勧めします。

また、可能なら許可を得て、写真も撮影しておくといいでしょう。

2社目からは説明が重複することもあると思うので、

要点をまとめて聞きたいところだけを説明してもらうようにすると

時間の短縮になります。

そして、担当の営業マンとはマイホーム建築、

または建築後まで関わってくださるので、

難しいかもしれませんが住宅展示場で説明してくれた営業マンが

  • 信頼できるか
  • 相性がいいか
  • 知識が十分あるか

を確認しておきましょう。

工場見学へ行く

大手のハウスメーカーであれば、工場を見学することができます。

工場見学によって

それぞれのハウスメーカーの家の作り方の特徴がより詳しく分かります

また、工場見学に行くことで割引される場合もあるので、

できれば行ってみるといいと思います。

完成見学会(お宅訪問)や建売物件を見に行く

住宅展示場のモデルハウスは見せるために豪華で広く作っていることがほとんどです。

実際に建てたお宅や建売のように販売している家に行くことで、

そのハウスメーカーで建築したときのイメージが湧きます。

また、建売に行けばそのハウスメーカーのある程度の値段(坪単価)

を知ることもできるので、

ハウスメーカーを比較する際には行くべきだと思います。

ハウスメーカーを選ぶために集めた情報を比較する

person using smartphone and laptop at the same time

集めてきた情報を比較しハウスメーカーを決めていきます。

優先順位を元に決めていけば、ハウスメーカーは決まってくると思います。

ただ、集めてきた情報を比較する際に気をつけるポイントを記載していきます。

ハウスメーカーを比較する際に気をつけるポイント

  • 見積りに騙されない
  • 土地費用をあらかじめ確認しておく
  • 営業マンの仕事は営業だということを理解する

見積りに騙されない

何度も言いますが、必ずマイホーム予算内に収めるようにすることが大切です。

情報収集をする際には費用(見積り)を必ず聞くと思います。

見積りには以下のことに気をつけてください。

見積りのチェックポイント

  • オプションがついているか
  • 諸費経費入っているか
  • 地盤改良費用が入っているか
  • 外構費用も考慮されているか

特に外構費用に関しては提携の業者にお願いする場合が多く、

ピンからキリまであるので営業マンでは分からないこともあります。

1番は実際にそのハウスメーカーで建てた人に総額いくらだったか

を聞くことができるといいと思いますが、なかなか難しいですよね。

そう言った場合は

Web上やSNSで実際に建築した方が費用の総額を掲載していることがあるので

確認してみてください。

費用に関してはブログとInstagramがお勧めです。

土地費用をあらかじめ確認しておく

【公開】マイホーム予算の決め方 手順を詳しく解説!!にも記載してありますが

予算内でマイホームを建築するために、

土地購入を考えている方は建築予定地域の土地価格については

前もって調べておくことが重要です。

↓↓のサイトなどから土地の費用をあらかじめ確認し、

土地の購入費用と合わせて住宅にかけられる費用を計算しておきましょう。

ハトマークサイト

土地代データ

さらに、土地選びにお困りの方は↓↓のサイトも参考にしてみてください。

【無料】土地探しサイト

登録し資料請求するだけで、無料で土地情報から間取りプランまでもらえるそうです。

営業マンの仕事は営業だということを理解する

営業マンの仕事は営業なので家を売ることです。

どんなにいい営業マンでもこの仕事には変わりないですし、

基本的には自社の製品(家)しか知りません。

他者批判等をされる営業マンもいますし、

自社製品(家)をごり押ししてくる営業マンもいます。

なので、自分たちで情報をしっかりと整理し、比較することが大切です。

営業マンの話だけを鵜呑みにせず、

気になることは公式サイトやパンフレット、SNSなど

複数の情報源から情報を得て情報の正確性を高めてみてください。

それでもハウスメーカー選びに迷ってしまったら

Woman, Question Mark, Person, Decision, Thoughtful

長くなってしまいましたが、

上記の手順でハウスメーカーを探していれば

きっと理想のハウスメーカーが絞れてくると思います。

それでも迷ったら

  • もう一度優先順位を再確認
  • 予算以外の優先順位は変更可能
  • 新しい優先順位で再度情報を比較

しかし、実際に住宅展示場へ行ってみると、

色んなところに目移りをしてしまったり、

考え方が変わったりすることもあると思います。

実際、我が家も目移りをし、

考え方がころころ変わりなかなか決まりませんでした。

これは仕方ないことだと思うので、

迷ったら一度立ち止まり優先順位を再確認してください。

また、

どうしても決められないと言う方は

【LIFULL HOMES】

 
の窓口へ相談に行ってみるのが1番いいかも。
 
  • 無料
  • 中立にサポート
  • 営業もしない

のでおすすめです👍✨

今回の記事がこれからマイホームを検討される方や、

我が家のようにハウスメーカー選びで悩んでいる方の参考になればと思います。

ABOUT ME
at.ismart
~一条ismartの小さな平屋で快適に暮らす~ 家づくり×一条工務店×生活について発信!! 田舎でサラリーマンの私がマイホームを新築しました。 皆さんの家づくりの参考になれば幸いです。