新築一戸建てを検討するときは大抵2階建てを想像する人が多いと思います。
我が家もマイホームを考え始めたときは平屋なんて考えもしなかったです。
しかし、ハウスメーカー巡りをしている中で、平屋を勧めてくださるハウスメーカーさんもあり「一生で一度の買い物だし、平屋もありだな」と思い平屋と2階建て双方で検討し始めました。
ブログやSNS、本などを見まくり平屋と2階建てのメリットとデメリットから改善策までをまとめてみました。
結論から言うと平屋も2階建てもメリットとデメリットがあり、どちらがいいとは言い切れませんでした。
平屋と2階建てのメリットとデメリットを理解され、将来の生活を想像し、改善策を考えながらマイホームを検討することが大切だと分かりました。
多くの方が一生に一度の大きな買い物だと思うので参考になればと思います。
平屋のデメリット・改善策 5
今回も平屋のデメリットとデメリットに対する改善策です。
平屋のデメリット 5
セキュリティが低い
平屋は1階に全ての部屋と窓のがあるため、1階の窓の数も多くなってしまいます。
よって、2階建てと比較するとセキュリティは低くなってしまうことが多いようです。
改善策
不必要な目隠しは避ける
「【徹底解析】平屋 vs 2階建て 平屋のデメリット・改善策 3」で記載しましたが、平屋の場合プライバシーが守られにくいため、改善策としてフェンスや植木や塀などで目隠しをすることお勧めしました。
しかし、目隠しにもデメリットがあります。
防犯上の面からみると目隠しをすることで外部から建物(窓)が隠れてしまい、不審者が侵入しやすくしてしまいます。
よって、極力フェンスなどの目隠しは避けるべきかと思います。
窓のに格子をつける
窓に格子をつけることにより、不審者の侵入を防ぐことができます。
全ての窓につけるのは見栄え、用途、金額的に難しいと思うので、フェンスなどで目隠しされ隠れている窓のみに行うのがいいと思います。
窓のカギの数を増やす
侵入されそうな窓、大きく人の出入りが可能な窓には複数カギを取り付けることで不審者の侵入を遅らせる、防ぐことができます。
不必要な大きな窓は減らす
大きな窓は人の出入りがしやすため、不審者も侵入しやすいので極力減らした方がセキュリティは高くなります。
窓を防犯ガラスにする
上記の様に窓に格子をつけることも可能ですが、窓事態を防犯ガラスにすることで不審者の窓からの侵入を防ぐことができます。
防犯ガラスを設置できるかはハウスメーカーと相談ですし、オプションとなることが多いと思います。
費用に応じて検討してみてください。
ちなみに、我が家の検討している一条工務店のismartⅡでは防犯フィルムが入った窓が標準となっています。
防犯カメラを設置する
防犯カメラもあるだけで抑止力となりますし、不審者が侵入した時も犯人の特定に役立ちます!!
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セキュリティ会社と契約する
費用は掛かりますがセキュリティ会社と契約することで、不審者の侵入、緊急時の通報、火災などを感知しガードマンが駆けつけてくれます。
※サービス内容はセキュリティ会社によって違うため、確認してから契約してください。
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