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【重要】マイホームの優先順位の決め方!!具体例と詳細を掲載!!

マイホームを建築するには、住宅メーカーを選ぶ必要があります。

そして

↑↑の記事にてハウスメーカーを選ぶにはマイホームを建築するに当たり家族で何を大切にするか優先順位を決めることが大切だと記載しました。

本記事の内容

【解決】営業マンでは教えてくれないハウスメーカーの選び方!!の記事で例を挙げたマイホームの優先順位の項目を詳しく解説していきます。

本記事のテーマ

【重要】マイホーム建築に必要な優先順位の考え方

予算

優先順位とは言っても、全員共通でまず1番は予算です

予算をオーバーしてしまっては後々生活が厳しくなり、最悪の場合支払いができずマイホームを手放さなくてはいけません。

予算内でマイホームを建てることはマイホームの建築中から引渡しまでが幸せとなるだけでなく、今後の生活をもより良くしてくれます。

予算内に収まるように、何にお金をかけていくか以下の優先順位を決めていきましょう。

マイホームの予算決めについては↓↓の記事を参考にしてください。

土地

次に検討した方がいいのは土地です。

すでに建築する土地を所有している方は関係ありませんが、土地にお金をかけるか建物にお金をかけるか考えることが必要です

土地にお金をかけることで今後の生活をより良く、便利にすることができます。

  • 立地がいい土地(駅が近い、都会)
  • 分譲地(整備された土地)
  • 日当たりのいい土地(南側が道路の土地)
  • 広い土地(広い庭が欲しい、畑やガーデニングがしたい)

etc・・・

上記のような土地は比較的に土地価格が高額です。

上記のような土地に建築したいのであれば、土地の優先順位を高い位置にしましょう。

ちなみに、↓↓のサイトもありますので参考にしてみてください。

土地代データ

土地価格の相場がわかります。

goo 住宅・不動産

購入予定土地の周辺の商業施設や医療機関などがわかります。

クチコミではその地域のメリット・デメリットも掲載さてています。

デザイン

家づくりを考える上で1番楽しい項目かもしれません。

せっかくマイホームを建てるなら、好みの外観や内装(インテリア)にしたいと考えている方は優先順位の上位にすることをお勧めします。

また、外構工事(エクステリア)もこだわるのであれば、費用もかなりかかってくるので優先順位を上位にしておいた方がいいでしょう。

気密性・断熱性または冷暖房方法

気密性・断熱性がいいと、冷暖房効率が上がり光熱費などのランニングコストが減ります

予算のところ

ではこういったことは含めていないので、気密性・断熱性のいい家にすることで予算や今後の生活費用にも余裕が生まれます

気密性・断熱性を求めるのであれば、換気システムも合わせて検討するといいと思います。

また、冷暖房方法も様々です。

  • 家の風通りを良くする
  • エアコン
  • 全館冷暖房(大型エアコン)
  • 床暖房
  • 薪ストーブ
  • パネルヒーター

etc・・・

補足すると風通しの良い家にすることで夏は自然の風が吹き涼しい家になります。

薪ストーブでは気密性が高いと一酸化炭素中毒になってしまうので、気密性は求めなくてもいいと思います。

家の性能として重要なところなので優先順位を上位にしてもいいと思います。

耐震性(免震性)

近年、地震も多いため耐震性も気になると思います。

とりあえず、耐震等級3をとっていれば基準では最高級ですが、それ以上に耐震性がいい家を提供してくれるハウスメーカーもあります。

また、ハウスメーカーによって耐震性を向上させるために在来工法やツーバイフォー工法など方法も異なってきます。

耐震性についてどこまで求めるかを検討して、優先順位に取り込むといいと思います。

間取り(自由設計)

注文住宅であれば間取りは自由に選べるわけではありません。

ローコスト住宅では規格を設けることで建築費用の削減を図っているところもあります。

また、耐震性のために取り外せない柱があるなどという制限も生じてきます。

できるだけ自由な間取りにしたいと言うのであれば、鉄骨など柱が強固な素材を使ったハウスメーカーを選ぶ必要があるため、優先順位に入れておく必要があります。

ランニングコスト

気密性・断熱性の所でも記載しましたが、ランニングコストを抑えることでマイホーム予算の余裕が生まれたり、今後の生活費が少なくて済みます

他にも、外壁材や柱の防蟻防腐加工にこだわることでメンテナンスコストを抑え、ランニングコストを抑えることにつながります。

さらに、屋根に太陽光パネルを設置することも可能です。

初期費用はかかりますが電気代が安くなり、売電による収入も得ることができます。

優先順位としてランニングコストを抑えるような家にしたいのであれば、優先順位に入れておくといいと思います。

保証期間

老後には家を建て直す予定がある家族などは不要かもしれませんが、家にも保証期間があります。

ハウスメーカーが建築した家の不具合について修繕を保証してくれる期間は国の制度で決まっており10年です。

10年は保証しなくてはいけないと決まっていますが、それ以降の保証はハウスメーカーによって自由です。

大手ハウスメーカーによっては60年保証というところもあるので、優先順位の中に入れるか検討しておくといいと思います。

ただ、10以降は定期的にハウスメーカーの指示に従いメンテナンスが必要です。

メンテナンスにかかる費用は施主(家の購入者)が負担するため、メンテナンスコストが無くなるわけではありません。

保証なんて意味ないじゃんと思うかもしれませんが、転勤などで家を手放さなくてはいけない時には高く売れることもあります。

さらに、ハウスメーカーによっては定期的なメンテナンスをすることによって、家の価格も保証してくれるところもあります

資材にこだわる

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建築資材にこだわるだけでも自然素材の家を使用した家、ログハウスなど様々あります。

木の香りや温もりがある家にしたいのであれば、木材を使用した家が得意なハウスメーカーで建築するといいでしょう。

木材だけでなく、鉄骨鉄筋コンクリートの家などもあります。

どんな家にしたいか、こだわりがあるようでしたら優先順位の中に入れておくといいと思います。

平屋or2階建てor3階建て以上

2階建てや都会では3階建ての家が多いと思いますが、最近は若い世代でも平屋を建築する家庭が増えています。

平屋や2階建てに関するメリット・デメリットは↓↓の記事を参考にしてみてください。

平屋または2階建て、3階建て以上を建築する上でそれぞれ得意なハウスメーカーがあるので、希望があれば優先順位に入れておくといいと思います。

多世帯住宅にする

両親と同居するなど2世帯や3世帯で一緒に住む家庭もあるかと思います。

そうした、多世帯で住むのに適した家づくりを得意とするハウスメーカーもありますので、優先順位に入れておくといいと思います。

スタッフとの信頼性

ハウスメーカーでは様々な人に協力してもらい、家づくりを行ってきます。

まず、最初に合うのが営業マンです。

様々なハウスメーカー選びのサイトにも記載されていますが、営業マンは家づくりの最初から最後まで関わるので信頼できる営業マンにお願いすることが重要だと思います。

しかし、最初に合った営業マンとの相性が合わないだけでそのハウスメーカーを諦めてしまうのは勿体無いと思います。

大手ハウスメーカーでは多数の営業マンやスタッフがいます。

最悪の場合は交代してもらうことも可能です。

我が家も相性が合わなかったわけではありませんが、担当の営業マンを交代してもらってます。

営業マンを交代してもらうことも1つの選択肢だと思うので、この項目は優先順位に入れなくてもいいのではないかとも思います。

etc・・・

この項目意外にもそれぞれの家庭でマイホームに優先したい項目はあると思います。

ご家庭で話し合って決めてください。

最後に

マイホームは一生で1番高い買い物です。

我が家もハウスメーカーを選ぶ時にはすごく迷いました。

そんな中、マイホームの優先順位を決め、再確認することで一条工務店にたどり着くことができました。

この記事があなたの家庭に合ったハウスメーカーを決めるお役に少しでもたったのなら幸いです。

この記事と合わせて↓↓の記事も再度参考にしてハウスメーカーを決めてみてください。

ABOUT ME
at.ismart
~一条ismartの小さな平屋で快適に暮らす~ 家づくり×一条工務店×生活について発信!! 田舎でサラリーマンの私がマイホームを新築しました。 皆さんの家づくりの参考になれば幸いです。