我が家は一条工務店で家を建てることを決め、平屋にしました。
現在は打ち合わせも終わり、建築中です。
ブログに「【徹底解析】平屋 vs 2階建て 平屋のメリット・デメリット・改善策」を書かせて頂きましたが、じゃあ実際どうだったのか我が家の打ち合わせまでのエピソードとどうだったかをお伝えします。
一条工務店(i-smart2)の平屋のメリット!!
前回ではハウスメーカー選びをし、一条工務店の平屋にしたエピソードを記載しました。
一条工務店からお借りたタブレットに記載されていた平屋のメリットと、お宅訪問で一条工務店の平屋に実際住んでいる方のお話を聞いて、我が家は一条工務店の平屋に住みたいと思うようになりました。
今回は一条工務店(i-smart2)の平屋にした理由の詳細(メリット)について書いていきたいと思います。
太陽光発電
売電のメリット
近年、一条工務店が着工件数を伸ばしている一番の理由だと思います。
一条工務店が独自の太陽光パネルを開発することにより、他社よりも安い価格で設置することができます。
さらに、屋根と一体型の太陽光パネルのため屋根全体を太陽光パネルとすることもできます。
なので、一条工務店の平屋にすることにより平屋のデメリットの屋根が広く必要であることを逆手に取り大容量の太陽光パネルが設置できます。
現在(2018年~2019年)では太陽光パネルの設置が10kw未満では売電価格は高いですが、売電期間が10年しか保証されないためほとんど利益は出ないと考えています。
実際、我が家は15kw以上の太陽光パネルを載せることができ、20年間は売電できるため利益が出せると考えています。
しかし、我が家は余剰買い取りです。
利益とは言っても売電価格のみで太陽光パネルの設置費を賄うことは厳しいと思います。
電気代が安くなることと売電費用も含め、利益になると考えています。
屋根のメンテナンス費用削減
一条工務店のi-smart2の屋根はパラペット屋根かスレート屋根かガルバリウム鋼板の屋根が標準です。
一条工務店のi-smartお住まい検討シートより引用
どれも、定期的な点検や塗り替えなどのメンテナンスが必要です。
しかし、太陽光パネルに関しては表面がガラスのため塗り替えなどのメンテナンスはほとんど不要と考えています。
太陽光パネルの劣化が生じ、最悪太陽光発電ができなくなったとしてもそのまま屋根として使用していこうと思っています。
Wi-Fi(無線LAN)の中継が不要
現在は自宅にWi-Fiを繋いでいる家はたくさんあると思います。
我が家も必ず自宅にWi-Fiを繋げる予定です。
しかし、Wi-Fiの電波は障害物があると繋がりづらい性質があります。
一条工務店のi-smart2では全館床暖房が標準です。
インスタでは施工途中で銀世界と言って、床に床暖房のアルミパネルを敷き詰めた画像が投稿されています。
このアルミパネルにより、1階と2階のWi-Fiが繋がりにくくなるというデメリットが生じてしまいます。
i-smart2の2階建てでは階段などに中継器を設置することがあるようです。
平屋の場合はこの中継器が不要と言えます。
階段のスペースを削減できる
「平屋のメリットとは!! ※2階建てと比較してみた!!」で記載し、一条工務店の平屋じゃなくても当てはまることではあります。
しかし、一条工務店では顕著に価格へ反映されてきます。
一条工務店は値引きが無く、建坪数に応じ建築費用が高くなっていきます。
あまりお金の無い我が家は一条工務店の性能で費用を抑えるためには、建坪数を少なくするしかないと考えました。
一条工務店からお借りしたタブレットに平屋は階段や廊下、2階のトイレを無くすことできるため5坪程度の削減になると記載されていたと思います。
平屋の方が坪単価は高くなりますが、2階建ての坪単価が60万円だとすると300万円程度の違いが出てくると思います。