我が家は一条工務店のismartの平屋に住んで約1年になります。
ロフトは採用しませんでしたが、検討はしました。
そんな我が家が、一条工務店の平屋のロフトについて解説していきたいと思います。
一条工務店平屋のロフトとは
そもそも、ロフトとは
天井の高さが低く、2階とまでは呼ばない、上部空間のスペースのこと。
さらに法律上では居住スペースとして含まないのであれば、
天井の高さなど様々な制限が生じてきます。
一条工務店ismartのロフトは
また、ロフトにするには天井を高くする必要があり、一条工務店の場合は勾配天井にします。
勾配天井とは天井を斜めにすることです。
そして、ある程度高さが必要になってくるため、屋根の高さに応じ
ロフトの設置位置も限られてきます。
さらに、一条工務店の場合はハシゴだけでなく、場合によっては階段にすることもできます。
一条工務店平屋でロフトを採用すべきか
予算があれば我が家も欲しかったです。
ただ、あくまで我が家の意見ですが
基本的にはロフトはあまりオススメしません。
理由として
- ハシゴ(階段)の上り降りが大変
- 掃除が大変
- 夏は暑い
階段であれば上り下りはまだ楽ですが、
ハシゴとなると荷物を持ちながらの上り下りはなかなか大変ではないでしょうか。
また、平屋でお掃除ロボット推奨派の我が家としては、
ロフトへお掃除ロボットが自動で上がらないため掃除も大変だと考えています。
そして、暖かい空気は上に冷たい空気は下に行く性質があるため、
ロフトのように高い位置では夏場暑くなることがあるそうです。
エアコンの冷気などをロフトへ送るように設計する必要があります。
というわけで、
ロフトを採用しなくても生活に支障がない、スペースを確保できる場合は
あえてロフトを選択しない方がいいのではないかと思います。
一条工務店の平屋でロフトがおすすめの家
ロフトがおすすめの家
- スペースが足りない
- 建築費用を抑える
- 明確な目的がある
我が家としては基本的にはオススメしませんが、
上記のような場合は検討してもいいと思います。
平屋にしたいけど土地の関係でスペースがあと少し足りない場合には
ロフトを部屋として使用することを検討してみてもいいと思います。
収納が確保できない場合には、ロフトでなくても小屋根裏収納という選択肢もあります。
さらに、平屋にしたいけど予算オーバーしそうという方は
建築費用を抑えるためにロフトにするという選択肢もあると思います。
一条工務店の場合は坪数で建築費用が高くなりやすいので、
ロフトにする場合の建築費用も比較してみてください。
そして、家族の声が少し聞こえ、ロフトが落ち着くため書斎にしたいなど、
明確な目的がある方はもちろん採用した方がいいと思います。
【まとめ】一条工務店の平屋のロフト
ロフトがある家は憧れますが、
基本的にロフトでなくスペースが確保できるのであれば、
そちらの方がいいと思います。
ただ、スペースが足りない、建築費用を抑えたい、明確な目的がある場合は
ロフトの採用を検討してもいいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
これで、この記事を閉じてもらってもいいですが、
も合わせて見ていただき、後悔しない家づくりの参考にしてください。