住宅ローン

【必見】住宅ローン控除改悪だけど気にしなくていい理由‼️

一条工務店i-smartの平屋に住んで2年‼️

我が家はすでに住宅ローン控除を受けています😊✨

住宅ローン控除はお得な制度ですが、

2022年度税制改正大網で住宅ローン控除が改悪😭💦

と言うニュースが出てきましたね💦💦

住宅ローン控除の改悪とは

住宅を購入し一定の基準を満たした場合

制度が変わる前より

  • 税金からの控除(税金を払わなくていい金額)が減る
  • 増税になった

と言う意味です‼️

確かに改悪ではありますが、

一般家庭の我が家が

マイホームを建てて

住宅ローン控除を受けてみて考えるに、

これからマイホームを建てる方は

そんなに気にしなくていいかなと思います🤔‼️

では、

こう言った理由に至った経緯をご説明していこうと思います👍✨

新住宅ローン控除の制度

まずは2022年度税制改正大網で改正される

住宅ローン控除(新住宅ローン控除)についてお伝えします‼️

まだ、決定では無いですが、

概ねこんな感じになるのではないかと思います🤔‼️

情報は財務省のホームページから引用しています👍✨

【期間】

令和3年12月31日までだったのが

令和7年12月31日までに4年間延長‼️

まだ、確定では無いかもですが、

下記の制度は令和4年に入居したご家庭が

対象となるようです💦💦

【控除率】

年間1% ➡︎ 0.7%へ

ここが1番の改悪と言われる所ですね💦💦

【限度額・控除期間】

財務省のホームページから引用財務省のホームページから引用

令和6年以降の入居となるとさらに

控除してもらえる額(税金を支払わなくていい額)が

減りそうですね😓💦

財務省のホームページから引用

でも、上記の認定住宅であれば

令和6年以降も控除してもらえる額は変わらなそう✨✨

むしろ、一般住宅よりも認定住宅のが

限度額が増えているので

控除してもらえる金額は増えそうですね👍✨

【対象者】

まだ、決定では無いかもですが、

令和4年以降に入居された方

上記の制度の対象となるようです😓💦

また、

  • 新築
  • 新築建売
  • 増築した中古住宅

の購入時に適応となるそうです‼️

さらに、

所得が2000万円以下の方

(旧制度3000万円以下だった)‼️

【その他】

  • 中古住宅の購入
  • 既に住んでいる自宅の増築
  • 東日本大震災の被災者

に関しては別基準の制度があり‼️

住宅ローン控除が改悪だけど気にしなくていい理由

理由は3つ

  • 一般家庭ではそんなに差が出ない
  • 住宅ローン金利が下がっている
  • ふるさと納税を使えばいい⇨ふるさと納税が使える

※ふるさと納税を使えばいいと記載していましたが、

ふるさと納税を使えるに訂正

ので改悪だけど気にしなくていいと

我が家は思います‼️

一般家庭ではそんなに差が出ない

今回の住宅ローン控除の改悪で

高所得者の方(住宅ローン控除を満額使えてる方)には

確かにかなりの改悪ですが、

一般家庭の方(住宅ローン控除を満額使えていない方)には

そんなに差が無いと思います‼️

ちなみに、我が家も

  • 夫の私の収入が少ない😇
  • 住宅ローンの借り入れ金額が少ない
  • 子供の出産のため妻の所得が一時的に減る

※ペアローンで住宅ローンを組んでいます

ので満額は使えていません😅💦

旧制度の住宅ローン控除を満額使うには

旧住宅ローン控除

借入れ限度額3000〜5000万円

控除率1%

控除期間10年(※13年の方もいます‼️)

  • 3000万円〜5000万円の住宅ローン残高が10〜13年間ある
  • 年間30万円〜50万円の所得税+住民税※を支払っていなくてはいけない

だったのでかなりの高所得が必要😅💦

※住民税は最大13万6500円までしか控除されない‼️

(例)旧住宅ローン控除の場合

   住宅ローン35年長期固定で金利1.25%の場合

   約6700万円の借り入れ

   約年収750万円以上であれば

   10年間で最大の500万円控除される‼️

旧制度で住宅ローン控除を満額使うには

かなりの年収が必要ですね😇

新旧住宅ローン控除でどのくらい変わるかは

単純に計算すると

例)

 住宅ローン残高が3000万円

 13年間あるとすれば

 旧制度(控除率1%で10年間控除されると)

 300万円控除可能(税金を支払わなくていい)

 新制度(控除率0.7%で13年間控除されると)

 273万円控除可能

 となります‼️

約10〜13年で27万円の差額ですね💦💦

27万円は安く無いとは思いますが、

あくまでも単純計算‼️

上記の様に

27万円も差が付かないこともあります😅💦

また、後述することも考えれば

気にする必要は無いかと思います👍✨

住宅ローン金利が下がっている

そもそも、今回の改正は

住宅ローンの金利が下がっているから、

言い換えると

1%以下の金利で住宅ローンの借り入れが可能だから、

控除率が1% ➡︎ 0.7%に改悪となりました‼️

今後、金利がどうなるかは分かりませんが

逆を言えば政府は

このまま数年は低金利のまま

もしくは

金利が下がると考えている

と言うことです‼️

住宅ローンの金利が0.1%でも低く借りられれば

旧制度の住宅ローン控除と

新制度の住宅ローン控除の

控除率の差額くらい

または

それ以上に

住宅ローンの利息を支払わなくていい

ことになります😊✨

利息とは

銀行からお金を借りる時に銀行へ支払うお金のこと‼️

よく金利何%と表示されています‼️

下記の例)を参考にしてみてください😄✨

トータルで見ると

住宅ローンの金利を低く組めるのであれば

令和4年以降にマイホームを建てた方がお得かも😳‼️

例)あくまでも1例ですが、

  • 住宅ローン借り入れ額4000万円
  • 35年全期間固定金利

 金利1.25%(我が家の金利😂ww)

 49,406,285円の支払いが必要

 ※9,406,285円が利息

 金利1.15%だと

 48,607,227円の支払いが必要

約800万円の支払いの差が😅💦

借り入れ金額や金利次第なので

住宅ローンシミュレーションサイト

計算してみてください👍✨

ふるさと納税を使えばいい⇨ふるさと納税が使える

我が家がふるさと納税について誤解をしていました💦💦

申し訳ありません🙇‍♂️

最後は取って置きの方法‼️

住宅ローン控除で所得税や住民税を控除してもらわなくても、

ふるさと納税を使えば

住民税と所得税を控除してくれます😊✨

住宅ローン控除より

ふるさと納税のが返礼品も貰えてお得かも😂👍

↑赤文字部分は間違い‼️

住宅ローン控除と違いふるさと納税は節税にはなりませんが、

住宅ローン控除額で住民税まで控除される(住民税を一部払わなくていい)方は

ふるさと納税を使える金額が増えます😊✨

住宅ローン控除は

所得税から控除しきれない分を

住民税からも控除してくれる‼️

ふるさと納税とは

お住まいの地域に納めている住民税を

別の地域に納め、

実質2000円で返礼品ももらえると言う制度👍✨

日用品などの返礼品を受け取り

家計の出費を減らせば

住宅ローン控除の減額分も多少カバーできるかも😊✨

ふるさと納税できるサイトは色々ありますが、

我が家は楽天ふるさと納税を使っています‼️

詳細シミュレーターで

入力していけば寄付可能額が計算可能です😊✨

寄付金額の詳細シミュレーター

あとは寄付金額に応じ商品を選んで寄付👍✨

ワンストップ(書類を郵送する方法)

または

確定申告

をすれば実質2000円の支払いで

返礼品が貰えて住民税も控除されます✨✨

※確定申告なら所得税も控除されます‼️

確定申告は住民税と所得税から控除されますが、

ワンストップで住民税から控除される金額と

ほとんど変わりなし‼️

ただ、楽天ふるさと納税なら

ふるさと納税で寄付するとポイントももらえるので

寄付金額次第ですが

我が家の場合は

2000円以上ポイントバックしてもらっています👍✨

まとめ

確かに2020年度税制改正大網で

住宅ローン控除の控除率が0.7%になり改悪ですが、

  • 一般家庭ではそんなに差が出ない
  • 住宅ローン金利が下がっている
  • ふるさと納税を使えばいい⇨ふるさと納税が使える

と言う理由で

そんなに気にしなくていいと

我が家は思います👍✨

ただ、住宅ローン控除自体はお得なので

申請(初年度の確定申告)だけは忘れないように‼️

家づくりの参考になれば幸いです😊✨

ABOUT ME
at.ismart
~一条ismartの小さな平屋で快適に暮らす~ 家づくり×一条工務店×生活について発信!! 田舎でサラリーマンの私がマイホームを新築しました。 皆さんの家づくりの参考になれば幸いです。