一条工務店

一条工務店信者が考える、一条工務店(i-smart2)の平屋のデメリットとは!!

我が家は一条工務店で家を建てることを決め、平屋にしました。

現在は打ち合わせも終わり、建築中です。

ブログに「【徹底解析】平屋 vs 2階建て 平屋のメリット・デメリット・改善策」を書かせて頂きましたが、じゃあ実際どうだったのか我が家の打ち合わせまでのエピソードとどうだったかをお伝えします。

一条工務店(i-smart2)の平屋のデメリット!!

一般的な平屋のデメリットについては「【徹底解析】平屋 vs 2階建て 平屋と2階建てのメリット・デメリット・改善策 」に記載してあります。

前回の「一条工務店(i-smart2)の平屋の理想の間取りとは!!※我が家の間取り作成エピソードから理想の間取りについて!!」の続きです。

間取りの打ち合わせのエピソードや理想の間取りについて書かせて頂きました。

今回は打ち合わせまで終わり、一条工務店(i-smart2)の平屋のデメリットについて書かせて頂きます。

先程も記載しましたが、我が家は一条工務店(i-smart2)の平屋を建てます。

デメリットもありますが、我が家にとってはメリットの方が多いと思っています。

さらに、一条工務店信者です。

上記を考慮して読んで頂ければと思います。

太陽光パネルを設置することによるデメリット

太陽光パネルを設置しないのであれば関係ありませんが、「一条工務店(i-smart2)の平屋のメリットとは!!」でも記載した通り我が家は太陽光パネルを設置します。

日当たりのいい土地で無ければいけない

太陽光パネルを設置するためには、最低でも屋根の日当たりを良好にしないと利益を出すことは困難です。

しかも、平屋ということで南側には大きな建物が無い土地を探さなくてはいけなくなり、土地の選択肢が少なくなってしまいます。

間取りに制限が生じてしまう

日当たりがいい土地や太陽光パネルの設置容量が少ない場合は関係ないと思います。

屋根全体に太陽光パネルを設置する場合に土地全体の日当たりがあまり良くないと、北側に建物を寄せなくてはいけません。

極力北側に建物を寄せるとなると、間取りに制限が生じてしまいます。

我が家も屋根全体に太陽光パネルを設置するため、極力北側に建物を寄せました。

必然と四角いような建物(間取り)になっています。

太陽光パネルの設置をしないのであれば、コの字やL字型の建物(間取り)の選択肢もあったと思います。

外観が同じようになりやすい

平屋だからではないですが、一条工務店のi-smart2は外壁の種類が少ないため外観が同じようになりやすいと思います。

また、平屋で屋根全体に太陽光パネルを設置する場合は南側へ片流れの屋根になることが多いと思います。

そうなると、より一層同じような外観となりやすいと思います。

ちょっとイビツですが、こんな感じの家が多いと思います。

契約から引渡しまでの期間が長い(太陽光発電の売電価格の予想が困難)

全てのお宅に当てはまることではないですが、我が家の地域では一条工務店で建築する家庭が多く契約してから引渡しまで他のハウスメーカーよりも時間がかかります。

我が家の場合は土地探しにも時間がかかったためですが、あまり時間をかけると太陽光発電の売電価格が下がってしまいます。

近年、太陽光発電の売電価格が年々下がってきています。

契約をしていても引渡しが年をまたぐと売電価格が下がってしまいます。

また、来年度の売電価格は3月にならないとわかりません。

一条工務店の太陽光パネルの価格も下がるため、全く利益が出ないわけではないと思いますが利益が減ってしまいます。

我が家の場合は契約年内に引渡しは無理だと思って、来年度(2019年度)の予想売電価格(16円/㎾)でシュミレーションをしてもらいましたが結局14円/㎾となりそうです。

我が家の太陽光パネルは10㎾以上載せる予定です。我が家の太陽光パネルについては「一条工務店を選んだ理由 4 太陽光発電」も参考にしてください。

2018年度から2019年度の売電価格が例年よりも下がり過ぎたということもありますが、シュミレーションよりも安い価格となってしまいました。

これはやばいと思い、急いで計算し直しました。

利益はでないことも無いがメンテナンスのことも考えれば、利益はほとんど0じゃないか。

このことを営業さんに伝えると、太陽光パネルの値段も下がりますとのこと。

えっ、良かった。

一条工務店だけじゃないかもしれませんが、太陽光発電の売電価格に合わせて年々太陽光パネルの価格も下げているとのこと。

16円/㎾の方が利益は多かったと思いますが、これで利益が出るので良かったです。

と、このように契約から引渡しまでの期間が長いとこんなデメリットもありました。

坪単価が高い

平屋って高いの?? 平屋の坪単価は高いのか、2階建てと比較し改善策も含め検討してみた!!」で記載しましたが一般的に平屋は2階建てと比較して坪単価は高いです。

一条工務店も2階建てと比較し平屋の方が坪単価が高いです。

我が家は2階建ての見積もりを出してもらっていないので詳細はわかりませんが、一条工務店の住宅展示場で説明されたのは坪単価60万円とのことでした。

たぶんこれが2階建ての坪単価だと思います。

平屋の我が家の坪単価は約70万円です。

建築費用のみで坪単価を出しています。オプションなど諸費用、消費税は含まれてません。

10万円ほど坪単価としては高くなってしまいます

坪単価が高くなってしまう理由については「平屋って高いの?? 平屋の坪単価は高いのか、2階建てと比較し改善策も含め検討してみた!!」に記載してあります。

また、営業さん曰く一条工務店の坪単価は年々上がっていくとのこと。

実際の坪単価は住宅展示場で確認してもらったほうがいいと思います。

換気システム(ロスガード・デシカント)の配置に困りやすい

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一条工務店(i-smart2)では第一種換気が標準です。

第一種換気とは」建物の中へ空気を取り入れる時と空気を出す時の両方に電気を使用する換気システムのこと。

そのため、81㎡(90cm×90cm)の換気システムを家の中に配置しなくてはいけません。

また、外壁側への設置が望ましいです。

家の間取りの中心部に設置すると、換気効率の低下や下がり天井にしなくては行けないとのことです。

2階建てでも配置には困ると思いますが、平屋の場合は2階建てよりも外壁の面積が少なくなることが多いです。

よって、2階建てよりも換気システムを配置できる場所が減り困りやすいと思います。

(土地の一片が8m以上必要)

一条工務店の平屋だからかはちょっと分かりませんが、こんなエピソードがありました。

営業さんにも土地を探してもらっていましたが、我が家は自分でも土地を探していまいした。

そんな中、土地の一辺が8m未満(土地の道路との接している一辺が8m未満)の長方形の土地を見つけました。

営業さんにこの土地の話したら、設計士さんの方から土地の一辺が8m以上は必要とのことでした。

我が家の希望が3LDKの平屋のためか、土地が道路と接している面が8m以上必要なのかは分かりませんがこの土地は諦めました。

実際、間取りを考えるようになって土地の一辺が8m未満の土地にしなくて良かったと思っています。

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~一条ismartの小さな平屋で快適に暮らす~ 家づくり×一条工務店×生活について発信!! 田舎でサラリーマンの私がマイホームを新築しました。 皆さんの家づくりの参考になれば幸いです。